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SDF (SensitiveDocsFlow) とは?

SDF(SensitiveDocsFlow)は業務システムで生成・流通される文書についてポリシーベースの暗号化およびトラッキング機能を提供するセキュリティプラットフォームです。

info

導入目的


目的説明
カスタムセキュリティポリシー外部システムとの連携を通じて機関/企業環境に最適化されたセキュリティポリシーの適用
安全な文書共有暗号化された文書のポリシーベースの制御と安全な流通
リアルタイムセキュリティの適用業務システムで生成される重要な文書に対する即時暗号化および履歴追跡
統合ログ管理セキュリティイベントおよび文書系譜情報を統合ログとして収集および視覚化

構成方式


SDFは運用環境に応じて二つの方法に提供されます。

SDF Container

サイドカー(Sidecar) コンテナ形態で業務システム(POD)と共に配布される構成です。

  • セキュリティ文書の暗号化・復号化、ヘッダー挿入、Info Lineageログ生成などをAPIベースで処理
  • 業務システムがSDFコンテナにリクエストを送り、応答を受信する構造
  • クラウドおよびKubernetes環境に最適化

詳細についてはSDFコンテナの詳細文書を参照してください。

SDF App (JAR)

既存サービスリンカー方式の互換性を維持する**実行可能JAR(SCSL)**基盤構成です。

  • 業務システムがJARファイルを直接呼び出してSDF Container APIを活用
  • 既存のアプリコードとの互換性を維持しながら、ポリシーベースのセキュリティ処理を実施
  • 閉鎖ネットワークおよび独立実行環境に適しています

詳細についてはSDFアプリの詳細文書を参照してください。

構成方式の比較


項目SDF ContainerSDF App
インストール形態業務システム Pod 内 Sidecar別のサーバーにJARをインストール
処理方式直接暗号・復号化を実行SDFコンテナを内部呼び出し
構成の複雑さ単一構成 (簡単)二重構成 (App + Container)
性能内部処理が速いネットワーク通信でやや遅延する可能性があります
適合環境クラウド、SaaSサービス閉鎖網、セキュリティ要件が高い環境
配布方法Kubernetes デプロイ外部サーバー基盤のデプロイ

推奨環境

  • SDF Container: クラウドまたはコンテナベースのサービス
  • SDF App: ネットワーク分離環境、独立実行型構成が必要な環境