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ユーザー管理ページ

組織内のユーザーを管理できるメニューです。

ユーザー照会/検索

  • 追加したユーザーのリストを確認できます。
  • 名前、メール、ID、割り当てられたライセンス、連携情報、有効化の有無、作成日を確認できます。
  • 右上の検索欄にユーザー名やメールアドレスを入力して検索できます。
  • 右上の歯車をクリックするとテーブルカラムをカスタマイズできます。
    • チェックボックスで表示するカラムを選択できます。
    • リストアイテムをドラッグして順序を変更できます。

ユーザーリストダウンロード

  • ダウンロードボタンをクリックしてユーザーリストをCSVファイルでダウンロードできます。
    • 全体ダウンロード: 現在表示されているすべてのユーザー情報をダウンロードします。
    • 選択ダウンロード: チェックボックスで選択したユーザーの情報のみダウンロードします。
  • CSVファイルには名前、ID、メール、連携情報、割り当てられたライセンス、有効化の有無、作成日が含まれます。
    • 有効化の有無はActive/Inactiveで表示されます。
    • 複数の値がある場合はセミコロン(;)で区切られます。

ユーザー登録

  • ユーザーをPortalで直接作成する'手動ユーザー登録'方法とMicrosoft365/SCI Serverアカウントを**'同期**'する方式があります。

手動ユーザー登録

  • ユーザー登録
    • ユーザーを個別に登録したい時に選択します。
    • 名前(必須)、メール(必須)、ID(オプション)、グループ(オプション)を入力します。
      • ID未入力時は入力したメールで自動設定されます。
    • 保存ボタンをクリックします。
  • ユーザー一括登録
    • 複数のユーザーを一度に登録したい時に選択します。
    • ページ左上で提供されるCSVテンプレートをダウンロードし、該当ファイルに登録するユーザー情報を指定された形式に合わせて入力します。
    • 作成したファイルをアップロードすると複数のユーザーを一度に登録できます。
      • 重複や必須情報が欠落している場合は登録されません。
      • CSVファイル内のユーザーと既に登録されているユーザーのメール情報が一致する場合、CSVファイル内の情報で更新されます。

Microsoft365アカウント同期

  • 組織内のMicrosoft 365ユーザーは設定>アカウント同期設定メニューで同期して追加できます。

SCI Serverアカウント同期

  • SCI Serverユーザーは設定>アカウント同期設定メニューで同期して追加できます。

ユーザー登録完了

  • ユーザー追加(個別、一括登録)時に登録したユーザーのメールに一時パスワードが送信されます。
    • 一時パスワードでログインしてパスワードを変更できます。

ユーザー詳細/編集

  • 詳細情報を確認したいユーザーをクリックして詳細情報を確認できます。
  • 名前、メール、ID、グループ、使用中のライセンス、ユーザー有効化の有無、連携情報を確認できます。
    • SCI Serverアカウントが誤って連携されている場合、連携アカウント右側の削除ボタンをクリックして連携を解除できます。
  • 情報修正後、下部の保存ボタンをクリックするとユーザー情報を修正できます。
    • Azure AD同期で読み込んだユーザーも修正可能ですが、再同期時にAzure ADの情報で上書きされます。

ユーザー有効化/無効化

  • 有効化されたユーザーのみSecurity365サービスを利用できます。無効化されたユーザーはサービスを利用できません。
  • リストで各ユーザーの有効化の有無を個別に選択できます。
  • チェックボックスを選択すると該当ユーザーの有効化の有無を変更できるボタン(ユーザー有効化ユーザー無効化)が表示されます。
    • このボタンを通じて複数のユーザーの有効化の有無を一括的に指定できます。

ユーザーパスワード初期化

  • Security365管理センターではユーザーパスワード機能を2つの方式で提供します。

    1. メールを通じたパスワード初期化(複数選択可能)

      • パスワード初期化が必要なユーザーを選択後パスワード初期化(メール)ボタンをクリックします。
      • 選択されたユーザーのメールにパスワード設定リンクが送信されます。
        • リンクは10分間有効で、期限切れ時は再送信が必要です。
        • 同期されたアカウント(Microsoft/SCI/Google)の場合は内部パスワードのみ初期化されます。
      • ユーザーはメールのリンクを通じて新しいパスワードを設定できます。
    2. 管理者が直接パスワードを初期化した後、該当ユーザーに伝達

      • パスワード初期化が必要なユーザーを選択後パスワード初期化(生成)ボタンをクリックします。
      • パスワード初期化通知ウィンドウで初期化ボタンをクリックします。
      • ユーザー一時パスワード生成結果画面が出力されます。
        • 初期化したユーザーに生成された一時パスワードを伝達します。
        • 一時パスワードでログインしたユーザーは初回1回パスワードを変更する必要があります。

ユーザー削除

  • 削除したいユーザー選択時にユーザー削除ボタンが有効化されます。
    • このボタンを通じてユーザーを削除できます。

バージョン履歴

バージョン内容日付
1.0バージョン開始-
1.1ダウンロード機能、パスワード初期化内容追加24.11.20