入力機密情報管理
入力機密情報管理
正規表現を登録し、業務システム(アプリ/URL入力欄)でユーザーが入力したテキスト内容を制御することで機密情報を保護します。
入力機密情報ポリシー追加
- 業務システムのサブメニュー「入力機密情報管理」をクリックします。
- [+ポリシー登録]をクリックします。
- 機密情報ポリシー登録ページに入ります。
- 名前*、説明
- 構成員*
- 対象
- すべての業務システム
- 特定の業務システム(URL直接入力)
- 正規表現*
正規表現
入力(例:住民登録番号、\d6-[1-4]\d6)正規表現テスト
でマッチングの有無を検証
- 条件設定(位置、時間、デバイス)
- 監査ポリシー
- ログ記録オプション:ブロックのみ記録 / 許可およびブロックすべて記録
- ログ詳細度:ユーザー入力テキスト内容の包含有無
- 使用設定
- ポリシー使用設定(使用有無、有効期限)
- [登録]をクリックして正規表現を保存します。
ポリシー優先順位設定
- 正規表現リストからドラッグ&ドロップでポリシーの順序を変更できます。
- 順序が高いほど優先順位が高くなります。
個人情報検出
- 設定されたポリシーに従い、ユーザーが業務システムで入力するテキストとマッチングするテキストはブロックされ、設定された監査ポリシーに従いログが記録されます。