インバウンドプロビジョニングとは?
- インバウンドプロビジョニングとは、外部システムからユーザーおよびグループ情報を収集し、内部システム(SHIELD ID) に自動的に反映させるプロセスを指します。
- Security365管理センターでは、情報の取得元を選択したり、CSVファイルを使用して一括登録を行うことができます。
プロセス概要
- 外部から提供されたユーザー/グループ情報をシステムに自動反映
- 必要に応じてユーザー属性を定期的に更新
- 特定の条件に応じてユーザーやグループを無効化または削除
インバウンドプロビジョニング対象システム
-
Microsoft
- **Microsoft Entra ID(Azure AD)**などのID管理システムから、SHIELD IDへユーザーおよびグループ情報を取り込むことが可能です。
-
SCI Server
- Document Security SCI Serverに登録されたユーザーおよびグループ情報を取得可能です。
- ⚠️ 注意:SCIサーバーとの連携には、事前に連携設定が正常に完了している必要があります。
-
CSVファイルアップロード
- CSVファイルをアップロードして、多数のユーザー情報を一括登録 することができます。
- CSVファイルをアップロードして、多数のグループ情報を一括登録 することも可能です。