上部バーの設定
上部バーの設定
SHIELDGateのトップバー設定では、ユーザーが業務システムにアクセスした際に表示されるトップバーの機能を管理できます。
URL表示機能
機能概要
URL表示機能は、ユーザーが業務システムにアクセスした際に現在接続中のURLを上部のアドレスバーに表示するかどうかを制御する機能です。
活用目的
機能の有効化が必要な場合:
- ユーザーが現在接続中のサイト情報を確認する必要がある時
- 業務上URLをコピーして共有する必要がある場合
- 透明な接続環境を提供したい時
機能の無効化が必要な場合:
- アプリとして登録した内部システムの実際のURLを隠したい時
- 複雑なURL構造をユーザーに公開したくない場合
- セキュリティ上URL情報を制限する必要がある環境
設定方法
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SHIELDGate管理者ページにアクセス: - 管理者ページ → 設定 → トップバー設定メニューに移動
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URL表示機能の設定: - **「URL表示」セクションで右側の「使用する」**トグルを有効/無効に切り替える - 有効化時: ユーザー画面の上部に現在接続中のURLとコピーボタンが表示される - 無効化時: ユーザー画面からURL情報が非表示になる
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設定の保存: - 変更を適用するには**「保存」**ボタンをクリック
ユーザー画面への影響
機能有効化時:
[SHIELDGateロゴ] [現在のURL表示] [コピーボタン] [その他のメニュー]
例: https://internal.company.com/system